赤鬼青鬼

まったり日々の出来事などを綴ります

家庭内で一番多い死因

人間は100%死ぬ動物ですから、自分が住んでいる自宅で死ぬケースと言うのは、かなり多いのです。それで家庭内で死ぬ場合の、一番多い死因とは何か知っていますか。実は家庭内で一番多い死因は溺死なんです。家の中で溺死できる場所といえば、お風呂しかありませんよね。実は入浴中に溺死する事故とかが、一番多いんですよね。まずお風呂というのは、必然的に体温が上がる場所ですから、それに伴う体調変化というのがあります。更に湯船に浸かった状態では、水圧によって体が圧迫されている状態になります。湯船に使っている状態と、そこから出た状態では温度と水圧のダブルの状態変化があるわけです。更に多いのは、湯船で寝てしまうという事故です。これは血圧との関係もありますが、ほとんどの場合血流不足による貧血になっているのだそうです。つまり眠いというよりは、意識が薄れていると言ったほうが近いでしょう。これを放ってくと、意識を失ってそのまま溺死してしまうのです。特に長湯すると起こりやすい現象なので、ほどほどにしたいものです。